昨夜の新年会から宿泊、朝帰りとなる。冬の早朝はやはり身にしみる。出勤風景、登校風景を横目に、後ろめたさを軽く感じながらの帰宅となった。自身どうゆうわけか昔から朝が苦手。なぜだろうの切り口からこの先の話をつづってみることにする。ふと頭に浮かんだのは、朝の強い光に映し出される街の風景や人々のリアル感には恐怖に似たものを感じる。たとえはおかしいがヒッチコックの映画のように。原因はあの街の人工的建造物に突き刺さる直線的な強い光線、映し出される街の正体。同じ光線でも自然の中で感じるとそれは純粋なすがすがしさや美しさを感じるのだ。2つ目は労働や学校というある種の縛りの世界に向かう人々の心情。子供の頃の「あ~学校か~いやだな~」的な苦行。学校行きたいではなく、行かなければならないという義務感。3つ目に集団。個の存在の薄れる社会。そんな感じで朝の風景、集団的な出勤や登校風景を見ると辛くなるのだろう。まぁ簡単に言うと自分はダメ人間ということになる。社会にうまく適合出来ない理由がよく分かった今日の自己分析でした。
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